空想科学世界
猫・特撮・感想・料理。長年ヲタクと腐女子を患っています。
*2024.11.28 (Thu)... [PR]
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*2010.09.15 (Wed)... その日
散華の日。
あんまり読んでて楽しくは無いと思うので、ここから先は自己責任で。
アタシは書かないと気持ちに整理がつかんので、書く。
あんまり読んでて楽しくは無いと思うので、ここから先は自己責任で。
アタシは書かないと気持ちに整理がつかんので、書く。
9/14夜。
アタシの枕元に みーちゃんの猫ベッドくっつけて、顔を見合わせて手(前足)を握って電気を消して、ガールズトークしながら寝ました。
21年生きた猫は流石、言うことが違う。
人間換算すると104歳以上。
アタシなんか、完璧コムスメ。
背中にすいちゃんがくっついてきてて、すいちゃんとも一緒に寝てたんですが、アタシの知ってる猫の体温はすいちゃんのが普通で、みーちゃんのは明らかに低体温。
みーちゃんはすでに猫の体温じゃないということに、ちょっとショックを受けた。
9/15早朝。
5時55分頃、急にみーちゃんの呼吸音が激しくなって目が覚める。
でも、すぐ穏やかな呼吸になったけど。
手を握ってしばし。
息で「にゃー」「にゃー」って言ってる。
「なあにー?」「ねーちゃんここ居るよー」「わかったよー」と適当な返事を返して体を撫でると、安心したのか鳴かなくなった。
6時半過ぎ。
祖母起床。
干潮の時間を調べなさいと言うので調べると、7:50と出る。
(ヤン坊マー坊天気予報はすごい詳しい天気予報を表示するのな!)
まさに引き潮の最中。
これに乗って逝っちゃうんだなぁと思った。
ちょっと引き付けを起こして、すぐあとに鼻と口からダバダバ体液があふれる。
そこから10分くらいして、事切れました。
午前6時50分。
享年:21歳5ヶ月(推定)
あまり苦しまず、穏やかに、スッと息を引き取りました。
みーちゃんが体調崩してからと言うもの、毎晩仏壇に手を合わせて「みーちゃんが苦しまずにいけますように、どうか、どうか」とお祈りしてたのですが、アタシが願ったとおりの最期になりました。
ウチで野良猫が生み落とした数多の子猫の中の1匹が、みーちゃん。
主にウチの周りを縄張りにして遊び、ゴハンはウチで食べて、時々丸くなって寝ることはあったけど、夜は外で寝るという、いわゆる外猫として成長した子。
ある年の冬。
兄弟猫をいっぺんに風邪で亡くしてから性格が豹変。
グレてしまって人間嫌いの時期が始まります。
ウチの家猫として、当時は「すず」が1匹だけでして、そのすずにヤキモチを焼くのか、いっつも追い掛け回して喧嘩してました。
あまりに追い掛け回すので激怒した祖父に、首輪をつけられ、鎖につながれて飼われていた時期もあります。
この頃のみーちゃんは完全に人間不信。
手を見るとすぐにかぐって来るほどの重症ぶり。
アタシはどんなにかぐられても構わず、みーちゃんを撫でくり回してたら、そのうちみーちゃんはアタシの手なら、かぐらなくなってくれた。
すーにゃん死んだら鎖も外してもらえてた。
ところで、かぐるって方言かなあ?
*かぐる=爪でひっかくという意味。
すーにゃん死んで、リュウちゃんが来て、すいかが来て、リュウちゃんが死んで、ゴマちゃん来て、ムギとつゆが来て、キュウリも来てくれて、ゴマちゃんいなくなって、つゆちゃん家出して・・・orz
数々の新参猫と会いながらも、初対面ではいつも「ほう、来たかえ」といった、妙な貫禄でもって迎え、その所為か猫達全員みーちゃんに対しては「逆らったらいけない」という不文律でもあるかのように腰が低かった(笑)
去年の秋頃から体重が減り始め、多飲多尿の腎不全の兆候が見られ、口も臭くなってきて、もう長くないだろうなと言う覚悟も徐々に出来たと言うのも、ありがたかった。
病気をしたり、怪我をしたり、そういうことが何にも無くて、ホントに手のかからない子だった。
ともかく、21年お疲れ様。
ゆっくり休んで、また来世でね。
ありがとね、みーちゃん。
たのしかったよ。
アタシの枕元に みーちゃんの猫ベッドくっつけて、顔を見合わせて手(前足)を握って電気を消して、ガールズトークしながら寝ました。
21年生きた猫は流石、言うことが違う。
人間換算すると104歳以上。
アタシなんか、完璧コムスメ。
背中にすいちゃんがくっついてきてて、すいちゃんとも一緒に寝てたんですが、アタシの知ってる猫の体温はすいちゃんのが普通で、みーちゃんのは明らかに低体温。
みーちゃんはすでに猫の体温じゃないということに、ちょっとショックを受けた。
9/15早朝。
5時55分頃、急にみーちゃんの呼吸音が激しくなって目が覚める。
でも、すぐ穏やかな呼吸になったけど。
手を握ってしばし。
息で「にゃー」「にゃー」って言ってる。
「なあにー?」「ねーちゃんここ居るよー」「わかったよー」と適当な返事を返して体を撫でると、安心したのか鳴かなくなった。
6時半過ぎ。
祖母起床。
干潮の時間を調べなさいと言うので調べると、7:50と出る。
(ヤン坊マー坊天気予報はすごい詳しい天気予報を表示するのな!)
まさに引き潮の最中。
これに乗って逝っちゃうんだなぁと思った。
ちょっと引き付けを起こして、すぐあとに鼻と口からダバダバ体液があふれる。
そこから10分くらいして、事切れました。
午前6時50分。
享年:21歳5ヶ月(推定)
あまり苦しまず、穏やかに、スッと息を引き取りました。
みーちゃんが体調崩してからと言うもの、毎晩仏壇に手を合わせて「みーちゃんが苦しまずにいけますように、どうか、どうか」とお祈りしてたのですが、アタシが願ったとおりの最期になりました。
ウチで野良猫が生み落とした数多の子猫の中の1匹が、みーちゃん。
主にウチの周りを縄張りにして遊び、ゴハンはウチで食べて、時々丸くなって寝ることはあったけど、夜は外で寝るという、いわゆる外猫として成長した子。
ある年の冬。
兄弟猫をいっぺんに風邪で亡くしてから性格が豹変。
グレてしまって人間嫌いの時期が始まります。
ウチの家猫として、当時は「すず」が1匹だけでして、そのすずにヤキモチを焼くのか、いっつも追い掛け回して喧嘩してました。
あまりに追い掛け回すので激怒した祖父に、首輪をつけられ、鎖につながれて飼われていた時期もあります。
この頃のみーちゃんは完全に人間不信。
手を見るとすぐにかぐって来るほどの重症ぶり。
アタシはどんなにかぐられても構わず、みーちゃんを撫でくり回してたら、そのうちみーちゃんはアタシの手なら、かぐらなくなってくれた。
すーにゃん死んだら鎖も外してもらえてた。
ところで、かぐるって方言かなあ?
*かぐる=爪でひっかくという意味。
すーにゃん死んで、リュウちゃんが来て、すいかが来て、リュウちゃんが死んで、ゴマちゃん来て、ムギとつゆが来て、キュウリも来てくれて、ゴマちゃんいなくなって、つゆちゃん家出して・・・orz
数々の新参猫と会いながらも、初対面ではいつも「ほう、来たかえ」といった、妙な貫禄でもって迎え、その所為か猫達全員みーちゃんに対しては「逆らったらいけない」という不文律でもあるかのように腰が低かった(笑)
去年の秋頃から体重が減り始め、多飲多尿の腎不全の兆候が見られ、口も臭くなってきて、もう長くないだろうなと言う覚悟も徐々に出来たと言うのも、ありがたかった。
病気をしたり、怪我をしたり、そういうことが何にも無くて、ホントに手のかからない子だった。
ともかく、21年お疲れ様。
ゆっくり休んで、また来世でね。
ありがとね、みーちゃん。
たのしかったよ。
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