空想科学世界
猫・特撮・感想・料理。長年ヲタクと腐女子を患っています。
*2024.11.27 (Wed)... [PR]
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*2011.01.05 (Wed)... ちょっとだけ、バイバイ。
12月31日、午前1:50頃ユースケが永眠しました。
以下、非常に独りよがりでメランコリック。
深夜に書いた手紙的なアレ。
スルーか、読み流し推奨。
以下、非常に独りよがりでメランコリック。
深夜に書いた手紙的なアレ。
スルーか、読み流し推奨。
午後8時頃。
暖房器具の使いすぎか、ブレーカーが落ちて停電。
そのまま、池上さんとか、午前1時半頃まで弟とTV見たり、年越しそばとかおでん仕込んだりしてた。
そろそろ寝るべって事で、戸に鍵かけようとしたところで、外の雪が気になって戸を開ける。
犬のエアコンが8時の停電以降ずっと止まってた事に気づく。
マサは神経痛、ユースケは心臓病の既往歴があり、オマケに先日から排尿が上手く出来ずに腹水たまってる状況。
寒さが一番こたえるので倉庫を改造してエアコンを設置してるのだ。
これはいけない!!! と、早速倉庫に入る。
エアコンをつけて、ユースケの様子を見る。
夕飯の時にユースケはガンとして口を開かず、薬を飲まなかったが、無理矢理こじ開けて薬を混ぜたフードをねじ込んだので、利尿剤が効いて今絞ったらおしっこちょっとでも出てくれるかもと思い試す。
少しは出てくれたので、やった~!と思ってたらイキナリ呼吸が荒くなったので、「ユースケ大丈夫!? 」と声をかけて左腕でユースケを抱きかかえたら、だんだん左腕に寄りかかって来て、ゆっくりスローモーションみたいにそのまま倒れた。
え!?え!?と、戸惑っているうちに呼吸がよわくなり、口が開いて舌が出た。
ユースケの目が、見覚えのある鈍さになって、確信する。
ユースケが死んじゃった。
アタシの見てる前で。
アタシの腕に寄りかかって。
外は雪がふっていて、エアコンつけたばっかりで、部屋の温度も手伝ってどんどんユースケの体温を異常なスピードで下げて行く。
待って、待ってって言っても止まりゃしない。
嘘じゃ嘘じゃって、何べん言っても変わらん。
ユースケが行っちゃう。
現実はいっつも嘘みたい。
出てる舌を仕舞おうと、ユースケの口にてをいれると、たった6時間前に薬ねじ込んだ時はあんなにあったかかった舌が冷たくて冷たくて。
30分くらいかなあ。
めっちゃ泣いた後、ユースケを綺麗にふいて、新しいシートの上に乗せて、今日買った仏壇用の花を拝借して、仏壇にアホほど線香あげて、ユースケの前でお経をあげて、片付けて、歯を磨いて顔洗って着替えて布団に入ったけど、全然寝れない。
年を越そうね、おしっこたくさん出して元気になって、天気がよくなったら車いす乗って遊ぼうねって言ってたのになあ。
あの子足立たないから、ちゃんとまっすぐあの世にいけるかな?
迷ったりしないかな?
この世に車イス置いたまんまだから、あのまま行ったらまた足がすれて血だらけになっちゃうかも。それが心配。
アタシはホントに薄情でロクでもない飼い主だったから、ユーちゃんはあんまり幸せじゃなかったと思う。
それでも、「おねぃちゃんの知らないところで勝手に死んだらダメよ。おねぃちゃんの見てるところで死ぬのがうちの子の決まりなんよ」っていう約束を果たしてくれました。
苦しい素振りなんかほとんど見せなかった我慢強い子。
お嫁さんが来てもすぐ振られちゃったけど、動物病院の女性従業員さんにはすべからくモテモテだった子。
アタシの涙をほとんど知ってる子。
大好きなユーちゃん。
上手く人生が運べば50年後くらいにあの世で会えるね。
ちょっとだけ待っててね。
ああ、アタシは死んでからあの世に行く楽しみが多すぎるなあ。
暖房器具の使いすぎか、ブレーカーが落ちて停電。
そのまま、池上さんとか、午前1時半頃まで弟とTV見たり、年越しそばとかおでん仕込んだりしてた。
そろそろ寝るべって事で、戸に鍵かけようとしたところで、外の雪が気になって戸を開ける。
犬のエアコンが8時の停電以降ずっと止まってた事に気づく。
マサは神経痛、ユースケは心臓病の既往歴があり、オマケに先日から排尿が上手く出来ずに腹水たまってる状況。
寒さが一番こたえるので倉庫を改造してエアコンを設置してるのだ。
これはいけない!!! と、早速倉庫に入る。
エアコンをつけて、ユースケの様子を見る。
夕飯の時にユースケはガンとして口を開かず、薬を飲まなかったが、無理矢理こじ開けて薬を混ぜたフードをねじ込んだので、利尿剤が効いて今絞ったらおしっこちょっとでも出てくれるかもと思い試す。
少しは出てくれたので、やった~!と思ってたらイキナリ呼吸が荒くなったので、「ユースケ大丈夫!? 」と声をかけて左腕でユースケを抱きかかえたら、だんだん左腕に寄りかかって来て、ゆっくりスローモーションみたいにそのまま倒れた。
え!?え!?と、戸惑っているうちに呼吸がよわくなり、口が開いて舌が出た。
ユースケの目が、見覚えのある鈍さになって、確信する。
ユースケが死んじゃった。
アタシの見てる前で。
アタシの腕に寄りかかって。
外は雪がふっていて、エアコンつけたばっかりで、部屋の温度も手伝ってどんどんユースケの体温を異常なスピードで下げて行く。
待って、待ってって言っても止まりゃしない。
嘘じゃ嘘じゃって、何べん言っても変わらん。
ユースケが行っちゃう。
現実はいっつも嘘みたい。
出てる舌を仕舞おうと、ユースケの口にてをいれると、たった6時間前に薬ねじ込んだ時はあんなにあったかかった舌が冷たくて冷たくて。
30分くらいかなあ。
めっちゃ泣いた後、ユースケを綺麗にふいて、新しいシートの上に乗せて、今日買った仏壇用の花を拝借して、仏壇にアホほど線香あげて、ユースケの前でお経をあげて、片付けて、歯を磨いて顔洗って着替えて布団に入ったけど、全然寝れない。
年を越そうね、おしっこたくさん出して元気になって、天気がよくなったら車いす乗って遊ぼうねって言ってたのになあ。
あの子足立たないから、ちゃんとまっすぐあの世にいけるかな?
迷ったりしないかな?
この世に車イス置いたまんまだから、あのまま行ったらまた足がすれて血だらけになっちゃうかも。それが心配。
アタシはホントに薄情でロクでもない飼い主だったから、ユーちゃんはあんまり幸せじゃなかったと思う。
それでも、「おねぃちゃんの知らないところで勝手に死んだらダメよ。おねぃちゃんの見てるところで死ぬのがうちの子の決まりなんよ」っていう約束を果たしてくれました。
苦しい素振りなんかほとんど見せなかった我慢強い子。
お嫁さんが来てもすぐ振られちゃったけど、動物病院の女性従業員さんにはすべからくモテモテだった子。
アタシの涙をほとんど知ってる子。
大好きなユーちゃん。
上手く人生が運べば50年後くらいにあの世で会えるね。
ちょっとだけ待っててね。
ああ、アタシは死んでからあの世に行く楽しみが多すぎるなあ。
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