*2009.04.16 (Thu)... 朝からアクション

末っ子猫のキュウちゃんが屋根から降りられなくなって、朝から屋根に上っててんやわんやでした。

昨日、ヨガに行く前まではキュウちゃんは普通に寝てました。
帰宅すると、キュウちゃんの姿がありません。車から降りたり、ユースケの膀胱絞りのときとかに、「ふ～～ん」と、か細いキュウちゃんの声がするにはしたんですが、

「まあ、アタシの姿見て呼んでみただけだろう」

位にしか思ってませんでした。
しょっちゅう屋根の上に登ってるし、天井は駆けずり回るし。真冬じゃないし、そんなに心配もせず、昨日久々にモンハンなんかしたりして午前１時過ぎに寝ました。

今朝、７時半ごろ。
いつもより寝坊して、慌てて犬に朝ごはんあげてたら、またしてもキュウちゃんの悲しそうな「ふ～～～ん」と言う声。

流石におかしいと思い、どっかに閉じ込められてるのかと思い当たる戸をあけるが全然見つからない。文字通り、「声はすれども姿は見えず」状態。
よーく注意して声を聞いてると上から聞こえてくる。屋根の上から。でも、その屋根の更に上から聞こえてくるのは何故だろう？

というわけで、屋根に上ってみると、瓦屋根の３段目と２段目の木枠の隙間にどこをどうしたものか入り込んで出られなくなっているキュウちゃん発見。

どうにかして出そうとするけど、どうして良いか分からず、「木枠を壊すか・・・｣とも思ったが瓦を外せば下に隙間が出来そうなんだけど瓦の外し方が分からん！ヘルプミー瓦屋さん！

３０分ほどで、生きてた因果応報の代から懇意にしている瓦屋さん到着。
ひょいひょいっと瓦を登って瓦を外し、キュウちゃんの下半身を引きずり出し、恐怖のあまり、デスクロウと化している前足の爪を木枠から１本１本アタシが外し、朝っぱらから屋根のてっぺんでアラサー女子とおっさんが猫を出すのに必死。

まあ何とかキュウちゃんは無事に助け出せてよかった訳なんですが。

まさかこの年になって屋根のてっぺんまで上ることになろうとは・・・。
登るときは、キュウちゃんを何とか助けようと必死なんですが、下りるとなると急に高さが怖くなって、ちょっと冷や汗かきました。

そんで、現在キュウちゃんは異常に甘えてきています。くっついてると安心らしい。

よっぽど怖かったんか・・・。

朝から大変でした。瓦屋さんありがとう。