*2008.06.12 (Thu)... ヨガと失敗

仕事で大失敗。
大目玉くらいました。この年になっても怒られるんですね。

早くに母を亡くしてしまうと、自分を叱る人間って居なくなるんですよ。
分りやすい不幸のおかげで周囲は気を遣って変に優しいし。
そのうち「こりゃ自分で自分を叱らないといけないんだなあ」と気づく訳です。
転んで怪我をしたり滑って頭ぶつけたりした瞬間に思うのが、「何の天罰だろう？あれかな？これかな？」と自分の心のやましいところを探し出して、過ぎたことでバカみたいに反省する訳です。
それが染み付くと、内罰的な人格になっていって、将来時々困ることになる訳です。

でも、女の子の脳みそは何でも責任転嫁しちゃう構造（あれはあれ、これはこれ的発想ともいう。「だってアタシのが胸おっきいもん！」とか「アタシの方が賢いもん！」とか）をしているので、結局独りよがりな反省にしかならん訳で。
おかげで内罰的なくせに、プライドだけは妙に高い若干完璧主義な人間になって色んな面で困ることになる訳です。

結局どう育っても困ることになるように世の中出来てるんだけどね！！！

まあ、やっちゃった失敗は、もうやらないよう気をつけるという決意でしか贖えないと思うわけです。ああホントすいませんでした社長（父）
実家就職、楽なところもあるけど、自宅に社長が帰宅してくるって結構な拷問です（笑）
そんなわけで、ヨガに行ってきました。自宅から逃げました（笑）

今やってるポーズは、あと３回くらいで終わり。来月からは、新しいポーズをやるようです。楽しみ～。
冬に比べて、ちょっと身体が軽くなった気がします。

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生きた因果応報の床ずれがマジでやばいみたいです。

えー、先日近所の老健施設への入所を断られましたが、昨日になって入所OKですと言う連絡を頂きました。
急になぜ！？と思っていたら、どうやら主治医の先生と施設の会長さんが仲良しで、ちょっと話をしたらねじ込んでくれたようなんですね。

でも、床ずれマジでやばいんですよ。このひどさは既に、介護を超えて医療の域。
とうとう、親指１本丸ごと入るくらいの大穴が開いたようで。

この状態を見て主治医が一言。
「病院の方がイイかも。介護施設に行った方が長くないかもよ」　との事。
祖母も私も「もうどうとでもなれ」という気持ちでいっぱいなので、主治医の先生にお任せします・・・と、ほぼ丸投げ状態（遠い目）

だってもう医療の域なら口出しすることなんか何もないもの。わかんないもの。

今年か来年か。そういう段階まで来たっぽいです。

病室で祖母がぽつりと言いました。
「早くカタがつかんかなあ・・・」

病室で祖父がぽつりと言いました。
「わしゃ治るんか、治らんのか」

早く召されてしまえ、まだ死にたくない。真逆のこと考えてても一応夫婦なんだよな、この二人。
まあ、こうなっては、それもどうでもいい事だけども。

・・・人間とは、そうしたものかしらね。