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空想科学世界

猫・特撮・感想・料理。長年ヲタクと腐女子を患っています。
*2025.02.12 (Wed)... [PR]
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*2008.08.28 (Thu)... 嫌いじゃないけど
おばあちゃんが「昨夜から目が回っていけん」と言うので病院へ。
点滴してもらってから、生きた因果応報のいる施設に行って横になっている。
あーもー無理すんなってー。

1週間ぶりにヨガ行った。筋力落ちてたなあ。まじめに行こう。がんばる。
アタシはどうして秋になると色々やる気が出るのかな(笑)
さてさて、感想ですよー。

ワルイコトシタイのスピンオフ作品です。

シリーズは左から順に展開。CDも出てます。

★ 桜賀めい 著 (楽天リンク)

~あらすじ~
好きな子以外に優しくする意味ってあるの?

生徒会から目をつけられている不良の相川永遠(あいかわとわ)が、唯一安らげる場所は、立ち入り禁止の屋上。
そこで出会った特進クラスのエリート・白羽帝(しらはねみかど)は、怒りさえも溶かされてしまう魔性の笑顔を持つ男。
時折見せる妖しい視線と、試すような濃厚キスの理由がおバカな永遠には理解できなくて…!?
魔性のエリート生徒会長・帝×天然不良少年・永遠の学園セクシャルラブ!
(楽天より転載)

・・・というのがワルイコトシタイ~悪いコでもイイ?のあらすじ。
永遠の天然アホの子ぶりは愛しくなるほどです。
個人的には永遠を溺愛するお兄ちゃんズもアホで好き。相川一家は長男と三男がホントにアホでたまらん。

で、嫌いじゃないけどですが・・・
~あらすじ~
気位の高いとこがたまんねぇ

高潔な生徒会副会長・幸村の誰にも言えない過去を知るのは、生徒会から目の敵にされている幼馴染みの東雲だけ。
バラされることを恐れた幸村は、東雲の持ちかけたイヤラシイ(!)契約を結ぶことになったのだが…!?
大人気「ワルイコトシリーズ」不良×副会長編ついに登場!
主役カップル帝×永遠+お兄ちゃんズの「悪いコじゃいけません!」も同時収録。

(楽天より転載)

えーと、おバカ受けではなく、今回は天然誘い受でツンデレぶってみたけど通用しなかった系(意味不明)

えー、ぶっちゃけて言うとこの作家さん、非常に読みづらい漫画を描く人です。
特にワルイコト~悪いコ。

コマとコマの間を補完出来るよう、小さいコマとかがチョコチョコ挿入されてて、それをいちいち目で拾ってると結構くどいんです。疲れるし。

でも、嫌いじゃないけど はそんなことも無く、読みやすくなっていました。

元々絵の整った方なので、作画崩壊とかとんでもない骨格無視とかは無いんで、そこは安心して読めるんですが、線数が小さいトーンを割りとざっくり使ってガッツリ削ってるんで、人によっては目がチカチカするかもです。

アタシはこの作家さん、嫌いじゃないですよ。むしろ好きです。もっとアホの子描いてください。
長男が帝のお兄ちゃんに食われそうで実は次男とアレコレあるんだろ!?ハァハァ。

今後が楽しみです。これも音源化しないかなぁ・・・ってじゃあキャストあの人達じゃん!!
ヒイ!!アーツ祭り!!無駄に豪華!!
キャストの変更がありませんように(・・・って鬼が爆笑する話だな)

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*2008.08.19 (Tue)... きみと手をつないで(ノベルス)
★きみと手をつないで(ノベルス)★

きみと手をつないで:崎谷はるひ 著

M嬢から貸していただきました。ありがとう (^^)ノシ
2002年、今は無きラキアノベルスより発行されたBL小説。現在は絶版。入手しようと思ったら、古本屋さんかヤフオクで。
昨年、大幅加筆修正されて文庫落ちし、そのままCD化という作品。
文庫とCDの感想はこちら→

えー、あらすじとアタシのテンション高い萌えポイント解説は上のリンクから補完していただくとして(失笑)

たかちゃんが黒い!!!!

もうこの一言に尽きます(笑)
アンタ全部見抜いた上で香澄をそそのかしとったんかい!!(爆)
先生も先生だ・・・って先生はそれでいいのか。それが先生だし(意味不明)

文庫を先に読んでいたせいなのか、ノベルスのお話のスピードが速くて、それに最後まで馴染めないまま読了って感じ。

ノベルスだと、崎谷作品特有のねちっこいゑろもこんなにアッサリなのかと。
まあ、この速さならアッサリくらいでちょうど良いかもなあ。
文庫は物凄く時間の流れがゆっくりしてる気がして、エロがねちっこくても可愛いとさえ思えてしまったもんなあ。

メインカプの基本は変わってないんだけど、とにかくたかちゃんが黒かった。元がこんなに黒いとは・・・(笑)
これはノベルスを先に読んで、それから文庫読んでCD聞きたかったかなあ。

ともあれ、先生は可愛いってことで!


・・・久々に映像ソフトをいじる事になりそうです。
ボランティアですが。
ずいぶん触ってないからすごい不安。大丈夫かな。
ともあれ、がんばる。

★8/24発行・ぬこ本原稿進行状況(最終〆切まであと5日)

表紙:

:0%

本文:

:50%
あ、アキヒカの在庫送らなきゃ。

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*2008.08.11 (Mon)... ハピネス
★ハピネス★

ハピネス:崎谷はるひ 著


~あらすじ~
流水純司(ながみあつし)が兄と慕う日置裕樹(ひおきゆうき)が癌で亡くなった。
たった独り残された日置の息子・裕太は、親戚との折り合いが悪く「自分で自分の入る施設を手配した」等と言って泣くのを必死で我慢していた。そんな健気な裕太を引き取って育てる事を決め、実行する流水。
7年経って高校3年になった裕太が突然、流水と距離を置き始めた。理由も分からず、かといって問い詰めることも出来ない流水。
親として家族として精一杯、裕太の為に働いてきた流水だが、裕太に「流水さんは、家族なんかじゃない」と言われ、ショックを受ける流水。
果たして裕太の真意は・・・!?

・・・まあ、要は下克上・超年の差逆若紫・男版 です。

裕太視点で言うと、
赤の他人なのに、周囲の反対を押し切って自分を引き取ってくれて、自分を育てるために一生懸命働いて、神様みたいに優しくて、見た目が綺麗な男の流水を、成長するにつれ恋愛対象でしか見られなくなった裕太の青春悶々物語。

流水視点で言うと、
兄と慕った人の忘れ形見に出会った瞬間「この子は俺のもの」というひどい独占欲が発動。成長した裕太が自分を避けたり、他の女性の所に逃げ込んだりするのが物凄く腹立たしいのに、それを嫉妬だの全然気づけないばかりか、自分が恋愛感情で裕太を見ていることにも全く気づかない鈍感空回り物語。

とにかくすれ違います。
お互いを思うが故のすれ違いなんですが、その思いのベクトルがなかなか噛み合わないところにヤキモキさせられる話でした。

言葉って大事だし、気持ちを伝えるためには会話が必要なんですが、その会話も、受け取り側が正しく受け取ってくれないとこじれるだけと言う典型。
そのこじれにこじれたところに、それを解く役目で、流水の親友・原野という男が出てきたんですが、もう、彼が不憫で不憫で。

作者もあとがきで書いてましたが、ただただ原野が不憫でならないお話(笑)
エロが崎谷さんらしく、ものすっごくねちっこいんですが、こんな高校生、アタシは心から嫌です(笑)

あ、でも、二度目のえっちがなかなか出来なくて、勃起するたび「ああもう、いってえ!」と言って侘しく処理する裕太は笑えたな・・・。

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*2008.07.25 (Fri)... あしたのきみはここにいない
★あしたのきみはここにいない★

原作・コミック 原作・ノベル BLCD



えー、これアタシ順番を勘違いしていました。
小説→コミックス→CD だと思ってたんですが、コミックス→CD→小説 だったんですね。

まあ、大本の原作そのものが崎谷はるひさんなんで、キャラとか話とか、持ち味のブレは一切ないんですが。

~あらすじ~
三尾朝陽は、高校の日本史教諭の北原史誓の事が好きで告白する。
北原は「快楽はあげる。でも、心はあげない。好きになってあげられない」と言って、三尾に気持ちいい事してくれるけど、最後まではしてくれないでいた。
普段から冷たい態度の北原だが、時々優しかったり、姉を年上の恋人と勘違いして嫉妬してみたりと、三尾の気持ちをかき乱す。
三尾は「これで最後にするから、ちゃんと話がしたい」と北原に言う。北原は三尾を自宅に招き、過去を打ち明ける。それでも三尾は北原を好きだと言うと、北原のタガが外れて超束縛体質の本性が現れ、三尾をうんざりするほどベタベタ構いまくってラブラブめでたしめでたし。

あらすじの後半が超投げやりっぽいですが、実際くっついちゃったら「あーハイハイ、ごちそうさま」って読んでるこっちがなっちゃうの。
もうホント、アホらしい位ラブラブなの。

北原は、過去の自分をそのまま三尾に重ねて、三尾が自分をいつか忘れてしまうのが恐ろしくて三尾に冷たくしていたというヘタレぶり。
受けの三尾は、崎谷作品独特の「それにしてもこの受け、ノリノリである」をまんま地で行ってましたが、むしろこの作品に関しては受けの隠語乱発よりも、引くほど重い言葉攻めに笑うやら萌えるやらどん引きするやら・・・(遠い目)

「ミオが女の子なら無理やり妊娠させて結婚するのに」
「でも、男の子のまんまでミオが欲しかった」
「キズモノにして、責任取りたい」


・・・しかも受けより喘いでるし・・・。

CDで聞いてみたら、鳥さん超エロス!
相変わらず鳥さんはこういう、ちょっと焦れったい役が合うなぁ~。
飄々と、のらりくらりしてるのも合うんだけど、アタシはジリジリした芝居の鳥さんが好きです。
あと、ちゃんと先生らしく「三尾」と呼ぶときと、愛称の「ミオ」の言い方変えてるのキュンときた。テヘ☆ (アタシ本当に気持ち悪いな・・・)

チーたんはぐるぐるしてるモノローグがかわいかったなあ。でもアタシの耳には刺さらなかったようですorz 

フリト超面白かった。作品の感想とか全然話してなくて、役者の居酒屋トークをおよそ10分って感じだった(笑)

漫画は小鉄子さんらしく、ふんわりふわふわした画面で、結構シリアスで中盤ミオが可哀想なくらいなんですが、上手く緩和できてた気がします。

小説はもう、崎谷さんらしくエロが濃厚でした(笑)書下ろしの続編も読んだんですが、北原を上手く「よしよし、いい子」っていなしてる三尾の成長ぶりに思わず涙・・・。

「先生にいい子、ってされるともう何もわかんなくなる」

・・・なんて熱烈な告白して初えっちになだれ込んでいたのに、この精神的下克上ぶりといったら・・・!
三尾、苦労したんだね・・・。

結局のところ、基本ネガティブ束縛体質攻め(ダメな大人とも言う)×達観した包容力受けでした。

もうこりゃハッキリ言うが、三尾のがいい男だな、確実に(爆笑)



この作品のスピンオフ作品が今月発売になってるようです。
よ、読もうかな・・・。

あの日のきみを抱きしめたなら(1)

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*2008.07.24 (Thu)... キビしく愛して
★キビしく愛して★

キビしく愛して:本庄りえ

~あらすじ~
「オレは変態の中の勝ち組みだ!!」

出会い系サイトで知り合った天使のように愛らしい高校生・勇摩にすっかり夢中のサラリーマン・賢一。
バージンの勇摩をHに仕込むつもりが、何故か縛られ首輪を付けられて……!?
コミックJUNEで大好評の逆転調教シリーズがついにコミックスに!!読者待望の一冊デス♪
描き下ろしも、もちろんアリ!! (楽天より転載)

本庄りえに何があった!?

と、書店で驚いた1冊。(笑)
要は、頭にお花の咲いたサラリーマンを、腹黒高校生が自分好みに開発していく話。
しかもリーマンは自分が開発されてるなんて微塵も疑ってない有様(笑)
「あれ?ちょっとこれっておかしくない?」
とか一瞬思うんだけど、高校生にちょっとエロかわいい事言われたらすぐにほだされてしまう頭のゆるさ。
・・・社会人なのにorz

くどいアホエロ読みたいときにお勧めかな。

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