*2009.07.18 (Sat)... 経過報告・２

7/15の記録です。
若干回復の兆しが見えてきた頃。
凄く不安だったけど、ムギちゃんが超がんばってて、お見舞いに行くたびに良くなっていっているのが分かるので、本当に救われた。

ムギちゃんは本当にいい子だと思う。

★7月15日・午前★
お婆ちゃんも連れて行きました。

ケージを開けても抱っこされるのがいやな様子（笑）　あら、アタシ（笑）だなんて書いた。

昨日より若干体温が高い様子。一昨日の夕方以降、ムギちゃんのケージのペットシーツが汚れているのを見たことがない。おしっこしてるのかどうかが気になって聞いてみたら、昨日１回したそうです。

やっぱり水、フードは口にせず。水は飲みたそうにするけれど、口内がしみるのか舌が上手く動かせないのか、結局飲みませんでした。

まぶたが閉じない件を先生に伝えると、神経伝達とかが上手く回復していないかもとの事。まだ左が腫れているから詳しいことが言えないし、検査も出来ない。腫れが引いたらあるいはまぶたが閉じるかもしれないとの事。

まず頭部の出血やら、外傷の治癒が最優先。割れた顎をワイヤーでくくっていたのだが、ムギちゃんが動いたりしているうちにチョコッとずれたっぽいらしいが、とりあえずこのままくっつけて、傷を癒すことを優先。
傷が癒えて、本人の気力体力がある程度回復したところで、顎のズレを戻す手術をするかどうかを考えていこうと言う結論に。

ステロイド系の薬を使って治療してもいいけれど、傷の治りが極端に遅くなったり、副作用が結構激しいらしいので使いたくないと言われました。

薬なのに傷の治りが遅いってどういうこと？
ステロイドってよく聞くけど、Wiki見てもよく分かんなかった。ステロイドってどういう薬？

先生は「驚異的な回復力。奇跡に近いよ」と言いました。
アタシが「楽にしてあげてください」と言った時に、先生は黙ってその時点で出来る事全部をやってくれたから、ムギちゃんこうして生きていられるんだなと思うと、感謝してもしきれません。

ムギちゃんは今日も頑張っていた。
アタシも頑張る。

★7月15日・午後★

やっぱり左目のまぶたが閉じない。
抱っこが憂鬱だということを訴えてくる。
この日、先生から「この調子なら、１日２本だった抗生剤を明日から１本にしてもいいかも」と言われました。
着実に傷は良くなって行ってる様子。

しかし、水、フード、アイス。どれも口にしません。
目に見えてムギちゃんが痩せていて、ぷにっぷにのメタボっ腹が若干シュッとした感じに。

呼吸音が気にならなくなっている。
でもまだ、鼻や口の周りに血の塊とかがこびりついてる。

注射２本、顎の消毒のみ。点眼は無し。朝より格段に、目から出る体液が無くなってたからかな。

早く治して一緒におうちに帰ろうね。

ムギちゃん大好き。