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空想科学世界

猫・特撮・感想・料理。長年ヲタクと腐女子を患っています。
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*2011.06.14 (Tue)... 金曜の夜からこっち
川上とも子さんの訃報にショック。泣いた。

川上さん=ウテナ
川上さん=ヒカルたん

とにかく川上さんの演じたキャラが大好きで、うさみみもめっちゃ聞いてた。
復帰を待ってた。

川上とも子さん追悼で、ヒカ碁DVDマラソンして泣こうと思って引っ張り出したは良いけれど、どこから見たら良いかが分からなくなり、とりあえずヒカルの一番好きなセリフ見ようと5話をセット。
ヒカルの第一声を聞いて泣いた。
脇役に遊佐発見www
そのままヒカルたんを鑑賞。
「オレは神様になるんだよ、この碁盤の上で」
これを聞いて更に泣く。
その後続けて鑑賞していき、歪み無く気持ち悪いアキラに時々笑いつつ、終いにゃ「ヒカルたんカワユス~~~!!!」と畳ローリングwww
禿げ散らかったわ。
気がつきゃ4時。寝ました。


翌日夜、再びヒカ碁マラソン。

最終3話を見て、感動した。
あと、2002年のジャンフェスで上映された慶長の花器のお話もはじめて見た。
あぁヒカルたんカワイイカワイイ。

因みに北斗杯への道はいまだに見たことありません。
見たら本気でヒカ碁終わっちゃう気がして見られない。
同じ理由で完全版も3巻以降が買えない・・・。
ヒカ碁はホントにアタシにとって特別すぎる作品。

少女革命ウテナでとも蔵さんを知って、それからずっと応援してきて、キンキン高い声なのにどこか柔らかくて、お人好しな声。
本当に本当に大好きで、Webラジオのうさぎのみみたぶも時々忘れたりもしたけど結構コンスタントに聞いてました。

♪ぱ~んつがない ぱ~んつがない ぱ~んつがないない せんたくしな~くちゃ ジャン♪

という歌で始まるうさみみがホントに好きでした。

うさみみの再開をホントに待ってたんだけどなぁ・・・。
DJCDにまとめてくんないかな。

ともあれ、しばらくとも蔵さん追悼で過去作色々見直そうと思います。
AIR見たら絶対泣くと思うけど・・・。

とも蔵さんありがとう!大好き!
会いたくなったら色んな作品の中に生きてるもんね!
さみしくない!

 

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*2011.06.09 (Thu)... ジゼル・アラン
★ジゼル・アラン★


笠井 スイ著

~あらすじ~
20世紀初頭のヨーロッパ。とある町のアパートの大家に納まったのは、ジゼル・アランという名の少女。
元は名家のお嬢様だったのだが、上流階級の窮屈な生活になじめず、家を出たのだ。
大家と同時に「何でも屋」を始めるが、世間知らずのお嬢様のやる事に周囲は振り回されて…!?


雰囲気的に森薫さんの「エマ」的なにおいがします。

が、エマはメイド中心だったのに対してお嬢様が中心。

言葉遣いは、生まれながらにして使用人が居た感じの、基本命令形。
自分の流儀と常識とものさしでのみ世間を見ているから、何でも屋は終始危なっかしくてしょうがなく、良かれと思ってした事が裏目に出たりと、結構散々。

けれど、世間知らずだったお嬢様が、さまざまな失敗を繰り返してちょっとずつ成長していく様は、きゅんとします。

ノスタルジックな雰囲気と、丁寧な絵と、ゆったりした時間の流れを堪能できる漫画だなあと思いました。

アタシは好きです。

そうそう、今月乙嫁語りの3巻が出るね!
楽しみ!
アタシは予約したよ!!


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*2011.05.31 (Tue)... 雨の週末
雨三昧でしたな。

そんな雨ばっかり降った週末。
モンハンの誘いを断って、祖母より寿司を伝授していただきました。

祖母の寿司を食べた人は間違いなく祖母の寿司のファンになります。
酢飯が非常に美味い。
子供の頃から食べているので、寿司=お婆ちゃんの酢飯の味なんですよね。
おかげさまで市販の寿司を美味しいと思ったことが無く・・・。

ま、いわゆるおふくろの味的なものなので、どこの寿司を食べても美味しいとは思わないものなんでしょうけども。

ま、そんなわけで具材の煮方とか色々教えていただいたのことよ。
でも教えてもらった分量は、米一升に対する分量なので、5合でやれと言われてもできないおwww

久々に美味しかったお。
近所にもおすそ分けしたお。
うましうまし。

日曜はSHT見て、祖母に鉄の王キム・スロを見せておりましたが、何か短いね。



レンタルはノーカット完全版じゃないのかお?
ちょっと要確認ですな。

手をつけていなかったお部屋の本を片付けた。
売っちゃう本と、未読と、バイブルに分けた。
「絶対中身を見ない」と言う条件で頑張ったお!
買い取ってもらえなかった本は引き取らない!

頑張って荷物減らしてこう。

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*2011.05.26 (Thu)... 攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D
★攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D★



~あらすじ~
素子が公安9課を去り、新たにトグサを隊長にして9課を再編してしばらく経った頃。
謎の連続自殺と子供の誘拐がある事をつかむ。
誘拐事件を捜査するうち、「傀儡廻し」という謎の人物と「ソリッドステート」という組織(概念?)があることを知る。
別の疑体を使って隠密行動中の素子と遭遇するバトーは、素子こそが傀儡廻しではないかと疑念を抱く。
そんな時、トグサの娘がいなくなったという連絡が入り・・・!?


ちょっとコレ世界観からしてどう説明したら良いのか分からんのですが、まあ、簡単に言うと、

近未来。
人間の脳とインターネットが直接つながる
事ができ、怪我したり病気になったところを「擬体」といういわゆる人工臓器とか義手足みたいなものを神経と直接つながるとかして自由自在に使える技術があったり、まあよくあるオーバーテクノロジー満載の日本が舞台。

犯罪も、より複雑化する傾向にあり、事態を重く見た日本政府はこの手の犯罪を未然に防ぐ目的で「公安9課」という特殊任務を遂行する組織を編成。
(世間的には知られていない)

草薙素子という、脳と脊髄の一部を除いた全身が擬体の元軍人を筆頭に、少数精鋭のメンバーで事件解決にあたっている。

滅茶苦茶乱暴に言うと
「近未来サイバー刑事物アニメ」


見る順番があるそうで、公開した順に見るよりは、TVから見るほうが良いようです。

TVアニメ:攻殻機動隊SAC(スタンドアローンコンプレックス)全26話→攻殻機動隊SAC2ndGIG(スタンドアローンコンプレックスセカンドギグ)全26話→今回の映画

劇場版:攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL(ゴーストインザシェル)→イノセンス
上記2編はTVとは違う、いわばパラレルワールドのお話。

TVは、全52話にものぼるので「いちいち見てられっか!」という方には、SAC(笑い男)とSAC2(個別の11人)という、シリーズの柱になる事件の部分のみをまとめた総集編がそれぞれあります。

アタシは、ゴーストインザシェルを10年以上前に1回見て、SACとSAC2の総集編を見て、SACのDVD9巻くらいまでを見た状態で行きました。

かなり世界観も設定も事件も人間関係も複雑なので、総集編は、超多い情報量をめちゃくちゃ脳内で高速処理しながら見ましたww
話についていくので精一杯。でもそのおかげか滅茶苦茶集中して見たんでバッチリ頭に基本情報は叩き込んだ状態だったんで、今回の3Dにはバッチリついていけました。

頑張った!アタシの脳!


で、感想なんですが。

ますます少佐が人間離れしておる。
トグサが人間くさくて良いお!バトーの中の、少佐への想いが揺らいで揺らいでたまらんぜよ!
大人だなぁ!

タチコマーーー!!!
タチコマカワユスーーーー!!!!



 /しょく~~~ん!!\

そうそう、タチコマについて語らねば!

タチコマとは公安9課に配備された、一人乗りの戦車みたいなもので、成長型の人工知能を搭載。
出動後には、待機していたタチコマの人工知能の経験値に差が生じないように、データの並列化が行われる。
メンテナンスする人がそれぞれ決まっているせいか、徐々に読書好きやおしゃべり好きなど、タチコマたちに個性が生まれ始める。
シリーズ中盤で「兵器に個性は不要」と言う事で、タチコマ全部ラボ送りになり、バラバラに。
けれども、公安9課のピンチを知るや、(主にバトー)を助けようと3機だけ結集。
バトーのピンチを身を捨てて守る。


2ndGIGでは、タチコマの人工知能のデータ部分だけが残っており、ネットの中を自由自在に動いて少佐たちのサポートをする。
これまた公安9課のピンチに、核爆弾に人工衛星をぶつけて、少佐やバトーたちがいる島を守ろうとするが、ぶつけた人工衛星にタチコマのデータの大元が搭載されており、タチコマという存在はデータごと消滅。

「ぼーくらっはみーんなーいーきてっいーるー♪」
 タチコマ最期のうた。

音楽の菅野よう子様は、タチコマのための追悼アルバムを出すほど悲しんだと言う。



総集編で普通に泣いた。
タチコマーーーー!!!!
今回の映画では、ネット上に散らばってたタチコマのデータを拾い集めて少佐が再構築したらしいタチコマがいて、ネットからサポートをしたり今までのように戦車になったり、もう、タチコマ!!!
タチコマーーーーーーー!!!!

K嬢の言うとおり、福島の原発にタチコマが居れば・・・!



話を戻す。

3Dは、流石だ。
電脳とか、ネットとか、そういうのを舞台にしてるのもあってすごい迫力。
感動した。

結局少佐はこのままスタンドアローンでいるようだがなあ。

さて、落ち着いたので、徐々にTVシリーズと劇場版、制覇していきますかな。

あと、キャストが素晴らしすぎて文句のつけようが無い。
山寺さん素敵過ぎてイクかとおもった。
ホントそれぐらいカッコよすぎた。
山寺さん凄すぎるハァハァハァハァ・・・・。

田中敦子様以外の少佐なんか考えられない。
イノセンスでキャスト変更に抵抗した監督達ナイス!!!

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*2011.05.25 (Wed)... 少女漫画だって読んじゃうんだから!
★悪性-アクサガ-・全2巻★



オトメン描いてる人が以前描いてた漫画。



ゼンという名のお尋ね者が居て、自分が自由で居るためには、誰から何を奪おうとも別に良いと思ってるような「絶対悪」なキャラが主人公。
彼には過去の記憶が無く、それを取り戻そうと行動を始めたが、どうやら国の暗部に深く関わっていたようで!?・・・みたいな話。
90年代の花ゆめによくある感じの漫画でした。


★君のせい・全3巻★



適当に女の子と遊んでるチャラチャラしたキャラで通ってるタカヤは、合コン会場に来たユリナに一目ぼれ。「好きです付き合ってください」と言うと「大嫌いなので出来ません」と断られる。

実はユリナは、小学生の頃タカヤを中心にクラス全員からいじめを受けており、それが今でもトラウマになっていたのだ。
それを知ったタカヤは謝るが「何も分かってないんだね」と言われる。

結局ユリナは復讐するつもりでタカヤと付き合うことにするが、タカヤは浮かれて彼氏気取り。それが腹立たしいユリナ。
ついにユリナはタカヤに「机の上に花置かれて、泣いてるあたしにアンタ「死ね」って言ったんだよ。好きになるわけないじゃん」とぶちまける。ショックを受けるタカヤは!?

まあ結局はハッピーエンドなんですけど、トラウマに縛られて動けなくなってたユリナが自力でトラウマ克服してタカヤを受け入れた話かな。
タカヤはユリナを好き好き言ってただけ。

元がケータイ小説らしいんで、色々ドラマチックなんですが、よくある妊娠沙汰とか不治の病とかそういうのは無いのでさらっと軽く読める感じ。
↓続編が出てるらしい。

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