*2011.09.27 (Tue)... キュウちゃん顛末記

キュウちゃんの様子がおかしかったのは先週末。

体調が悪くなるとすぐ声が割れるので、分かりやすいっちゃ分かりやすいぬこ様であるが、最近肌寒いし風邪かなって思ってた。
したら違う。
肛門の横から血が出てる。

野良猫とケンカでもして怪我したかな？って思ってた。

それから二日、抗生剤飲ませてもさほど傷がふさがったような気配が無い。
やっぱりちょっと血が滲んでる。

で、病院連れて行ってみた。

したらキュウちゃん、怪我ではなく「肛門腺破裂」でした。

肛門横の臭い袋的な物が何らかの原因で詰まって破裂だそうで。
とりあえずお注射２本して頂きました。多分ムギちゃんにもしてもらった２週間効き続ける抗生剤と炎症を抑える的な注射だと思われ。

普段はウンコの時に出たり、マーキングの時に出たり、興奮したときに出たりするみたい。
これがストレスとか溜まると出なくなって、次第にドロドロになって余計出にくくなって破裂（場合によっては自分で噛み砕いちゃう事も）だそうです。
そういや、トリミングに出したら肛門腺絞りとかしてくれるよね。
見よう見まねでムギちゃんの肛門腺絞ったこと、そういやあるわwww
（ムギちゃんはホントにアタシ限定で何しても怒らないなぁ）

多分ムギちゃんの怪我の時に出したケージ（でかいし滅多に見ないものだし）と、アタシがムギばかり構うのと、近所の野良猫がのさばるのと、色々ストレスだったんだろうなと。

キュウちゃんは自分が一番じゃないと目に見えて不機嫌になるから分かりやすいんだけど、色々複雑な乙女心もあるのか…。

生き物個体それぞれに性格があっておもろいけど、言語が無いのでボディランゲージ読み取るしかないんだよな。

イッパイアッテナみたいな猫、いたらいいのに。