空想科学世界
猫・特撮・感想・料理。長年ヲタクと腐女子を患っています。
*2025.02.04 (Tue)... [PR]
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*2011.08.18 (Thu)... 不埒なパラダイムシフト
★不埒なパラダイムシフト★
崎谷はるひ 著
~あらすじ~
売れかけのシナリオライターの名執真幸は、金融関係に勤める真面目で堅物の真野直隆と同棲中。
出会いからこっち、天然過ぎて世間と斜めにずれている直隆に振り回されつつも、とても大事に愛されている。だからこそ、「幸せすぎて怖い」と思っている。
そんなある日、仕事で遅くなると言われていたのに、バッタリ元婚約者を連れている直隆と遭遇。
動揺してしまう真幸だったが・・・!?
「不埒なモンタージュ」(弟編)では完全に悪役だった兄ですが、今回も不思議キャラ振りがすごいです。
前作「不埒なスペクトル」で、真幸が直隆を嫌がらせまがいにホテルに連れ込んでエッチしたけど、後々再会してから、
「あれは暴行罪だから警察に出頭しなさい。私も一緒に行って証言もする」
「アンタあんな事されて証言?恥ずかしくないの!?」
「酔って前後不覚になったのは大人として恥だが・・・」
「Σ 恥ずかしいのそこ!?」
という斜め上の思考回路の持ち主。
とにかく「感情」というものに疎すぎて、周囲にいらない誤解を与える人物。
今作だって、お布団シーンで
「(直隆さんが)すき、大好き」
「そうか、ココがいいのか」と、えっちが濃くなる。
「違う、そうじゃない・・・っ」
「違うのか、じゃあがんばる」と、えっちが更に濃くなる。
「あぁんっ」
という、意思疎通の出来ないエッチしてたしwww(爆笑)
周囲からどんなに秋波を送られてもそれと気づかず、通常の恋愛の駆け引きが全く出来ないタイプ。
前作を読んだ時から「兄視点の作品なのに、真幸がかわいそうで仕方ねーわwww」と受けのほうに同情してしまったという、萌えの前に笑えて面白かった作品。
その第2弾で、今度は真幸視点。
もー、真幸視点になったらフィルターがすごくてびっくりだわwww
そら未直(弟)も大爆笑だわ。アタシも爆笑したもの。
真幸に言わせると、
「直隆さんはカッコイイし、エッチも上手いし、いい身体してるし、やさしいし、何でもできるし、色々気づいてくれるし、真面目で仕事熱心だし、他にもいいところいっぱいでモテそうで心配」
なんだって!!!(爆笑)
大丈夫だよ真幸!心配すんな!兄の世間(読者)の評価は
「とっつきにくくて分かりにくい。ビックリするほど鈍感で、冷たくて怖い。真面目で堅物で融通がきかない上に会話のつまらないオトコ。出来ればあんまり関わりたくない人間」だ!!!
もう、恋は盲目っていうけど、ココまでフィルターかけられるって愛の力って偉大だわwww
今回のトラブルは、直隆の元婚約者(男の基準はお金でしか見られないバカ女)と、真幸のトラウマを作った張本人である真幸の実兄。
二十歳の頃に真幸がゲイだとバレて、奥歯折られるほど兄に殴られ、親戚中に性癖暴露されて勘当されたと言うもの。
その経緯を、兄の結婚式当日に嫁側に暴露され、嫁が「性癖が原因で暴力&勘当とか人間のする事じゃない!家族になりたくない!」と結婚直後に家出。嫁に子供ができた事で、兄も猛省し、弟に謝りたいと連絡を寄越してきた。
真幸は怖くてメールを無視。
直隆が仕事とか元婚約者の事とかで色々大変そうで、相談も出来ずに一人で抱え込んでたら、なんと直隆は真幸の知らないところで真幸の兄に会ってきたという。
「真幸に何かするなら一生居場所は教えない」
と宣言までして来たって言うから・・・!
もーーー!!
兄のくせにカッコいいじゃんかよーーーー!!!
そういうのはスーパー攻め様がする事であって、兄みたいな真面目で堅物・・・だからか。
真幸の兄の件はいわゆる「交渉」だよな。
元銀行マンだからそういう対外折衝的なことはお手の物か。そうか。
ま、とにかく、真幸限定のやさしさを大いに発揮してたな。
直隆お兄ちゃんが真幸を猫かわいがりして溺愛してるだけのお話でしたな。
ご馳走様でした。
巻末に未直視点の短編2本。
未直・・・アンタ完全にお嫁さんやね・・・。
あきよしさんとのかいわがじゅくねんふうふみたいだったよー。メシウマ。
そうそう、新キャラでオネエ言葉のTV関係の仕事してる日比谷ってのが出てきたんだけど、彼のオネエ言葉を聴いて兄が
「なんというか、ふしぎなキャラだな」と言っていて、真幸と一緒に「アンタもな」とツッコミ入れたのは内緒ですwwww
声は、CDになってるから既に決定してるです。
あー、杉田声の兄、早く聞きたいわー。12月がまちどおしいっ!
名執真幸=立花慎之介
真野直隆=杉田智和
真野未直=武内健
三田村明義=三宅健太
崎谷はるひ 著
~あらすじ~
売れかけのシナリオライターの名執真幸は、金融関係に勤める真面目で堅物の真野直隆と同棲中。
出会いからこっち、天然過ぎて世間と斜めにずれている直隆に振り回されつつも、とても大事に愛されている。だからこそ、「幸せすぎて怖い」と思っている。
そんなある日、仕事で遅くなると言われていたのに、バッタリ元婚約者を連れている直隆と遭遇。
動揺してしまう真幸だったが・・・!?
「不埒なモンタージュ」(弟編)では完全に悪役だった兄ですが、今回も不思議キャラ振りがすごいです。
前作「不埒なスペクトル」で、真幸が直隆を嫌がらせまがいにホテルに連れ込んでエッチしたけど、後々再会してから、
「あれは暴行罪だから警察に出頭しなさい。私も一緒に行って証言もする」
「アンタあんな事されて証言?恥ずかしくないの!?」
「酔って前後不覚になったのは大人として恥だが・・・」
「Σ 恥ずかしいのそこ!?」
という斜め上の思考回路の持ち主。
とにかく「感情」というものに疎すぎて、周囲にいらない誤解を与える人物。
今作だって、お布団シーンで
「(直隆さんが)すき、大好き」
「そうか、ココがいいのか」と、えっちが濃くなる。
「違う、そうじゃない・・・っ」
「違うのか、じゃあがんばる」と、えっちが更に濃くなる。
「あぁんっ」
という、意思疎通の出来ないエッチしてたしwww(爆笑)
周囲からどんなに秋波を送られてもそれと気づかず、通常の恋愛の駆け引きが全く出来ないタイプ。
前作を読んだ時から「兄視点の作品なのに、真幸がかわいそうで仕方ねーわwww」と受けのほうに同情してしまったという、萌えの前に笑えて面白かった作品。
その第2弾で、今度は真幸視点。
もー、真幸視点になったらフィルターがすごくてびっくりだわwww
そら未直(弟)も大爆笑だわ。アタシも爆笑したもの。
真幸に言わせると、
「直隆さんはカッコイイし、エッチも上手いし、いい身体してるし、やさしいし、何でもできるし、色々気づいてくれるし、真面目で仕事熱心だし、他にもいいところいっぱいでモテそうで心配」
なんだって!!!(爆笑)
大丈夫だよ真幸!心配すんな!兄の世間(読者)の評価は
「とっつきにくくて分かりにくい。ビックリするほど鈍感で、冷たくて怖い。真面目で堅物で融通がきかない上に会話のつまらないオトコ。出来ればあんまり関わりたくない人間」だ!!!
もう、恋は盲目っていうけど、ココまでフィルターかけられるって愛の力って偉大だわwww
今回のトラブルは、直隆の元婚約者(男の基準はお金でしか見られないバカ女)と、真幸のトラウマを作った張本人である真幸の実兄。
二十歳の頃に真幸がゲイだとバレて、奥歯折られるほど兄に殴られ、親戚中に性癖暴露されて勘当されたと言うもの。
その経緯を、兄の結婚式当日に嫁側に暴露され、嫁が「性癖が原因で暴力&勘当とか人間のする事じゃない!家族になりたくない!」と結婚直後に家出。嫁に子供ができた事で、兄も猛省し、弟に謝りたいと連絡を寄越してきた。
真幸は怖くてメールを無視。
直隆が仕事とか元婚約者の事とかで色々大変そうで、相談も出来ずに一人で抱え込んでたら、なんと直隆は真幸の知らないところで真幸の兄に会ってきたという。
「真幸に何かするなら一生居場所は教えない」
と宣言までして来たって言うから・・・!
もーーー!!
兄のくせにカッコいいじゃんかよーーーー!!!
そういうのはスーパー攻め様がする事であって、兄みたいな真面目で堅物・・・だからか。
真幸の兄の件はいわゆる「交渉」だよな。
元銀行マンだからそういう対外折衝的なことはお手の物か。そうか。
ま、とにかく、真幸限定のやさしさを大いに発揮してたな。
直隆お兄ちゃんが真幸を猫かわいがりして溺愛してるだけのお話でしたな。
ご馳走様でした。
巻末に未直視点の短編2本。
未直・・・アンタ完全にお嫁さんやね・・・。
あきよしさんとのかいわがじゅくねんふうふみたいだったよー。メシウマ。
そうそう、新キャラでオネエ言葉のTV関係の仕事してる日比谷ってのが出てきたんだけど、彼のオネエ言葉を聴いて兄が
「なんというか、ふしぎなキャラだな」と言っていて、真幸と一緒に「アンタもな」とツッコミ入れたのは内緒ですwwww
声は、CDになってるから既に決定してるです。
あー、杉田声の兄、早く聞きたいわー。12月がまちどおしいっ!
名執真幸=立花慎之介
真野直隆=杉田智和
真野未直=武内健
三田村明義=三宅健太
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*2011.08.12 (Fri)... せいぞーんせんりゃくーーー!
生存戦略ー!!!!
てなわけで輪るピングドラムのお話です。
幾原監督12年ぶりの新作・・・!
ウテナにどっぷりハマリ倒していた12年前。
第1話のロックオーバージャパンをバックに、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルが登場するシーンは本当にドキドキしてときめきまくった!
これから展開される幾原監督のまがまがしい(褒めてます)キャラの関係性と、張り巡らされすぎる伏線と、映像をホントに楽しみにしています!
BS11で一応4話まで見てるんですが、4話のりんご劇場超楽しかった!
世間の噂話がウテナで言うところの影絵少女なのかな?
モブが標識みたいなのは、ロックオーバージャパンをそのまま踏襲したとも取れるし、現実世界でも、結局知り合い以外はみんなあんな感じで記号化されているのかも?とか、隅々まで検証して色々考えたい!
第1話、ニコ動でも配信始まったから是非見てください!
考えずに感じたらいいアニメです。
BD予約しちゃった★
テヘ★
あ、関係ないけど、ブログの記事を書く欄の仕様がかわったね。
ショッキングピンクなくなった。結構使ってた色だったのにな。
ま、いいや~。
なんでも適当。こだわらないこだわらない。
*2011.08.05 (Fri)... ストラバ夏恋!!~恭介~
★STORM LOVER 夏恋!!★
わーいわーい!
届いたよ~~~!!!
STORM LOVER 夏恋!!とは?
昨年発売されたSTORM LOVERのファンディスクで、本編での臨海学校を舞台にしています。
誰かと付き合ってる状態ではじめるか、誰とも付き合ってなくて、臨海学校で急接近モードになるかが選べます。
付き合ってからが本編みたいなゲームなので、バカップルモードになると砂を吐くようなセリフバンバン言ってくれるのが声ヲタ的には美味しいところですwww
てなわけで早速プレイ!
やっぱ一番キュンキュンさせてくれた恭介くんと恋人状態ではじめましょうってなわけで。
■御子柴恭介(CV:寺島拓篤)
主人公のクラスメイト。目つき悪いし昔ボクシングやってた所為でガタイもいいし、見た目が怖いけど、実は姉が3人いて、家事全般さらっとこなしちゃう面倒見のいいツンデレ。
生徒会長とは「KYコンビ」と言われるほど息の合った連携が出来るが、恭介君的には不本意らしい。
本編以上に甘いってどういうことですか。
ペンションの露天風呂で鉢合わせしたり、一緒に花火しながらいちゃついたり、迷子を保護したら親子に間違われて「結婚か…」みたいなデレデレイベントがあったり、もう、何なの!!!
てらしーボイスも、うたプリの音也より低音で恭介君作ってきてるのでかなりキュンキュンですわいな。可愛いてらしー声も好きだけど、アタシは恭介君の低すぎず高すぎずなこのラインが好きだな。
はぁ、相当甘くてドキドキしたわ。
頼んでないのに「好きだ」だけ書いてメール寄越してくるし。
スタッフ色々やりすぎじゃないか?
帰って来れないガチ恋とか出るんじゃね???(イベント参加した感じでは完全なるガチ恋は確かにいたけども・・・→★)
ふう。
大体2~3時間あれば終わるので、サクサク進めて行こうと思います。
次は急接近モードで恭介君やるぞー!とっととコンプして次にいくぜ!
わーいわーい!
届いたよ~~~!!!
STORM LOVER 夏恋!!とは?
昨年発売されたSTORM LOVERのファンディスクで、本編での臨海学校を舞台にしています。
誰かと付き合ってる状態ではじめるか、誰とも付き合ってなくて、臨海学校で急接近モードになるかが選べます。
付き合ってからが本編みたいなゲームなので、バカップルモードになると砂を吐くようなセリフバンバン言ってくれるのが声ヲタ的には美味しいところですwww
てなわけで早速プレイ!
やっぱ一番キュンキュンさせてくれた恭介くんと恋人状態ではじめましょうってなわけで。
■御子柴恭介(CV:寺島拓篤)
主人公のクラスメイト。目つき悪いし昔ボクシングやってた所為でガタイもいいし、見た目が怖いけど、実は姉が3人いて、家事全般さらっとこなしちゃう面倒見のいいツンデレ。
生徒会長とは「KYコンビ」と言われるほど息の合った連携が出来るが、恭介君的には不本意らしい。
本編以上に甘いってどういうことですか。
ペンションの露天風呂で鉢合わせしたり、一緒に花火しながらいちゃついたり、迷子を保護したら親子に間違われて「結婚か…」みたいなデレデレイベントがあったり、もう、何なの!!!
てらしーボイスも、うたプリの音也より低音で恭介君作ってきてるのでかなりキュンキュンですわいな。可愛いてらしー声も好きだけど、アタシは恭介君の低すぎず高すぎずなこのラインが好きだな。
はぁ、相当甘くてドキドキしたわ。
頼んでないのに「好きだ」だけ書いてメール寄越してくるし。
スタッフ色々やりすぎじゃないか?
帰って来れないガチ恋とか出るんじゃね???(イベント参加した感じでは完全なるガチ恋は確かにいたけども・・・→★)
ふう。
大体2~3時間あれば終わるので、サクサク進めて行こうと思います。
次は急接近モードで恭介君やるぞー!とっととコンプして次にいくぜ!
*2011.08.04 (Thu)... 夢結び恋結び
★夢結び恋結び★
桜城やや 著
~あらすじ~
家庭の事情で祖母と暮らす高校生の青(あお)は、近所の神社の神職・隆明(りょうめい)さんとエッチな事する夢で夢精。
自分の気持ちが恋であると自覚し、隆明に「やらしーことしたい」と後先考えない性格も手伝って直球で訴えてしまう。
しかし、隆明は強固な理性と無自覚な恋心と、自身の立場もあいまってなかなか素直に受け入れられない。
押せ押せの高校生の勢いに大人の理性はギリギリで!?
主人公の青が、思った事つい口走っちゃったり、フィジカルな方向で結構明け透けなので、えっちぃ事も作中ではかなりライトな感じに見えました。
隆明の行動、態度、全てが青に起因して青に帰るのに、それに全然気づいてさえいなかったのはいかがなものかと思うwww
子供だと思ってた近所のガキが、いきなり大人みたいなこと言い出すギャップもぐらぐらするんだろうなあ。
終始、青にぐらぐらしてるのに往生際悪く堕ちなかった隆明のギリギリさ加減がちょっと愛しかったな。
作品全体の雰囲気としては、90年代の花ゆめの漫画によくある感じっぽい。
家庭の事情がちょっと複雑なメインキャラに好きな人がいて、それを近所の人が面白がったり悩みを同級生にぶつけてみたり、それこそ「っポイ!」とか「グリーンウッド」みたいな。
全4巻で、ゆっくり進んでいくので読み応えはあるかな。
アラサーには懐かしさすらあるかもwww
ドラマCDになってる様子。
隆明=大川透 青=梶裕貴 だって♪
桜城やや 著
~あらすじ~
家庭の事情で祖母と暮らす高校生の青(あお)は、近所の神社の神職・隆明(りょうめい)さんとエッチな事する夢で夢精。
自分の気持ちが恋であると自覚し、隆明に「やらしーことしたい」と後先考えない性格も手伝って直球で訴えてしまう。
しかし、隆明は強固な理性と無自覚な恋心と、自身の立場もあいまってなかなか素直に受け入れられない。
押せ押せの高校生の勢いに大人の理性はギリギリで!?
主人公の青が、思った事つい口走っちゃったり、フィジカルな方向で結構明け透けなので、えっちぃ事も作中ではかなりライトな感じに見えました。
隆明の行動、態度、全てが青に起因して青に帰るのに、それに全然気づいてさえいなかったのはいかがなものかと思うwww
子供だと思ってた近所のガキが、いきなり大人みたいなこと言い出すギャップもぐらぐらするんだろうなあ。
終始、青にぐらぐらしてるのに往生際悪く堕ちなかった隆明のギリギリさ加減がちょっと愛しかったな。
作品全体の雰囲気としては、90年代の花ゆめの漫画によくある感じっぽい。
家庭の事情がちょっと複雑なメインキャラに好きな人がいて、それを近所の人が面白がったり悩みを同級生にぶつけてみたり、それこそ「っポイ!」とか「グリーンウッド」みたいな。
全4巻で、ゆっくり進んでいくので読み応えはあるかな。
アラサーには懐かしさすらあるかもwww
ドラマCDになってる様子。
隆明=大川透 青=梶裕貴 だって♪
*2011.08.03 (Wed)... 恋に堕ちた翻訳家
★恋に堕ちた翻訳家★
秀香穂里 著
~あらすじ~
国内トップモデルの永井は、行きつけの喫茶店に入った瞬間、店の奥で本を読む男性に目を奪われる。思わず声をかける永井。
男は高田といい、職業は翻訳家で近所に住んでいるという。
7つも年上で、これまでの恋愛のセオリーが全く通じず、色々アプローチしてもするりとかわされてしまうためますますのめりこむ永井。
ついに高田は根負けし、自身の過去の恋愛を話し始める。
12年前、高田は恋人と心中し、自分は死に損なったのだと。
心中した昔の恋人を12年想い続けることに、高田は疲れてたんじゃないかな。
じゃなきゃ真逆の性質を持つ永井に惹かれて行くわけない。
高田の昔の恋人とは幼馴染で、繊細すぎるがゆえに、大人になっていく自分を受け入れる事が出来ず、恋人との距離は限りなくゼロ、むしろシンクロ率400%を越えたいと思っていて、
「自分と恋人」ではなく、「自分=恋人」になるのが理想だった人物。
「好きだ」と言葉にしなくても通じている(恋人=自分)のが彼の理想だったのに、心中する瞬間「好きだ」と言葉にして気持ちを伝え、二人は別の人間同士であると彼の理想を真っ向から否定した形になってしまった。
彼は絶望し、高田の2倍の薬を飲んだ。
高田はそう解釈してたけど、元恋人はそうじゃなかったかもしれない。
そんな感じで恋に臆病すぎる翻訳家を、何とか自分のものにしたいと手を変え品を変え頑張る永井が健気ですらあった。
永井の海外進出の話が持ち上がったことで二人の関係が決定的にきちんとした「恋愛」になるんだが、恋人になったあとの高田が甘いの何の。
アタシ勝手に永井のが攻めだと思ってたけど、ふたを開けたら高田のが攻めで超意外だった。
しかも精神的つながりを重視する所為か、えっちがねちっこくて何かドロドロしてた。
デフォでヤンデレみたいな。
ラストがすごくあっさり目だったけど、十分キュンキュンしました。
あと、本編にチョコチョコ過去作を示唆する人物とかブランドとかお店とか出てきたから、ちょっとニヤリとしたwww
妄想キャスティング!
高田は鳥海さんがいい。好意をぶつけられてもするりするりと交わして、覚悟決めたら若干ヤンデレって、鳥海さんしか思い浮かばんwww
永井は、低音受けがいい。低音の近藤さんか、羽多野くんかなあ。
高音の人は高田の元恋人でいいんじゃね?ってくらい、低音祭りになったらいいなと思った。
思うだけならタダだ!
秀香穂里 著
~あらすじ~
国内トップモデルの永井は、行きつけの喫茶店に入った瞬間、店の奥で本を読む男性に目を奪われる。思わず声をかける永井。
男は高田といい、職業は翻訳家で近所に住んでいるという。
7つも年上で、これまでの恋愛のセオリーが全く通じず、色々アプローチしてもするりとかわされてしまうためますますのめりこむ永井。
ついに高田は根負けし、自身の過去の恋愛を話し始める。
12年前、高田は恋人と心中し、自分は死に損なったのだと。
心中した昔の恋人を12年想い続けることに、高田は疲れてたんじゃないかな。
じゃなきゃ真逆の性質を持つ永井に惹かれて行くわけない。
高田の昔の恋人とは幼馴染で、繊細すぎるがゆえに、大人になっていく自分を受け入れる事が出来ず、恋人との距離は限りなくゼロ、むしろシンクロ率400%を越えたいと思っていて、
「自分と恋人」ではなく、「自分=恋人」になるのが理想だった人物。
「好きだ」と言葉にしなくても通じている(恋人=自分)のが彼の理想だったのに、心中する瞬間「好きだ」と言葉にして気持ちを伝え、二人は別の人間同士であると彼の理想を真っ向から否定した形になってしまった。
彼は絶望し、高田の2倍の薬を飲んだ。
高田はそう解釈してたけど、元恋人はそうじゃなかったかもしれない。
そんな感じで恋に臆病すぎる翻訳家を、何とか自分のものにしたいと手を変え品を変え頑張る永井が健気ですらあった。
永井の海外進出の話が持ち上がったことで二人の関係が決定的にきちんとした「恋愛」になるんだが、恋人になったあとの高田が甘いの何の。
アタシ勝手に永井のが攻めだと思ってたけど、ふたを開けたら高田のが攻めで超意外だった。
しかも精神的つながりを重視する所為か、えっちがねちっこくて何かドロドロしてた。
デフォでヤンデレみたいな。
ラストがすごくあっさり目だったけど、十分キュンキュンしました。
あと、本編にチョコチョコ過去作を示唆する人物とかブランドとかお店とか出てきたから、ちょっとニヤリとしたwww
妄想キャスティング!
高田は鳥海さんがいい。好意をぶつけられてもするりするりと交わして、覚悟決めたら若干ヤンデレって、鳥海さんしか思い浮かばんwww
永井は、低音受けがいい。低音の近藤さんか、羽多野くんかなあ。
高音の人は高田の元恋人でいいんじゃね?ってくらい、低音祭りになったらいいなと思った。
思うだけならタダだ!
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★番組・作品名を略す。役者名をニックネーム・隠語で書くなど、茶飯事です。すいません。
Pixiv
Pixivはじめました!ヒカ碁に限らず色々描いていく予定!過去作品のサルベージもココでしようかな…。