空想科学世界
猫・特撮・感想・料理。長年ヲタクと腐女子を患っています。
*2024.12.01 (Sun)... [PR]
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*2008.09.29 (Mon)... キスが出来ない、恋をしたい
★キスが出来ない、恋をしたい★
キスができない、恋をしたい:崎谷はるひ 著
~あらすじ~
そんなに頭悪い訳じゃないのに、短絡思考で、辛い事からはすぐ逃げて、快楽に弱くて、てんでダメダメな脩。
流されるように男のところに転がり込んで、ただただペットみたいに甘やかされて、その内飽きられてポイッ。で、「ふられた~!」と言って、行きつけのバーで号泣して慰めてもらう・・・の繰り返し。それがもう何年も。
口が悪くても、脩の為に注意やお説教をして来た岩佐もさすがに呆れて、暴言三昧。
失恋の上に更に本当のことを指摘されてずたずたにされた時、ポロッと「セックスなんか嫌いだもん」と言う。
よくよく話を聞くと、過去の男は揃いも揃ってろくでなし。セックスが気持ち良かった事なんか1回もないというと、流石に可哀想になったのか、岩佐は「俺が試してやる」と言ってホテルに連れ込む。
で、やってみたらこれが相性が最高。「じゃー付き合うか」といってお付き合い開始。
「したくてもしてもらえない、なんて焦れた事ねえだろ」といって3ヶ月お預けだの、ライブハウスのアルバイトから正社員になった時、「遅刻だけは絶対するな」と厳命し、それを守れなかったらお説教したりと、付き合うと言うより人間の大人としての教育を一からしているような関係。
色々あって同棲してから2年目、岩佐の仕事が忙しすぎてすれ違いが生じる。それが寂しくてたまらない上に、似合わないファンシーグッズなんか見かけて「女の人の方がいいって思ってるんじゃ」と疑うようになる。
でもそれはただの勘違い。脩の相変わらずの短絡思考に呆れつつも、「3日間の休みもぎ取るのは大変だったんだ」と、ねずみの国のパスとホテルのスィートまで取ってくれていたことに感激して、ラブラブえっちでめでたしめでたし。
えー、はるひんお得意の「いじめっ子×ばかっ子」です。
可愛いんですが、さらっと読める1冊。いや、はるひんにしては割りとアッサリした本でした。
このカップリングに一番近いのは、受けも攻めも、ハチミツのトモ×宇佐見かなーと思いました。何となく、属性的に。
でも、ハチミツの連中より濃くないし、甘くもない。なんだろう、ホントにあっさり読めたし、内容もあっさりしてた。
まあ、これ自体が恋愛証明書 のスピンオフ作品だからかもしれませんが。
今回のツボセリフは、岩佐の「人生設計考えてから、手ぇつける」でした(笑)
こんな男、ウザくてたまらーん!
ヲタクなら1度は絶対する勝手な声優キャスティング。
読みながらアタシは、脩は鈴木達央くんがいいなーと思いました。
はるひん作品のばかっ子受け、性別受け=武内健さんってイメージがあるんですが、何となく、脩は乙女たっつんが良いと思いました。
で、岩佐は作中で「低くて迫力ある声だけど、ベッドで聞いたらこの上なく甘い」と表現されているので、・・・うーん・・・三宅健太・・・じゃ、反論出来そうなんだよなぁ。安元洋貴??んー、黒田崇??
でも絶対帝王じゃない。帝王じゃ甘すぎる。
あー、じゃ、あんげんかなぁ・・・。
いやー、今日もアタシは気持ち悪いね!!!
キスができない、恋をしたい:崎谷はるひ 著
~あらすじ~
そんなに頭悪い訳じゃないのに、短絡思考で、辛い事からはすぐ逃げて、快楽に弱くて、てんでダメダメな脩。
流されるように男のところに転がり込んで、ただただペットみたいに甘やかされて、その内飽きられてポイッ。で、「ふられた~!」と言って、行きつけのバーで号泣して慰めてもらう・・・の繰り返し。それがもう何年も。
口が悪くても、脩の為に注意やお説教をして来た岩佐もさすがに呆れて、暴言三昧。
失恋の上に更に本当のことを指摘されてずたずたにされた時、ポロッと「セックスなんか嫌いだもん」と言う。
よくよく話を聞くと、過去の男は揃いも揃ってろくでなし。セックスが気持ち良かった事なんか1回もないというと、流石に可哀想になったのか、岩佐は「俺が試してやる」と言ってホテルに連れ込む。
で、やってみたらこれが相性が最高。「じゃー付き合うか」といってお付き合い開始。
「したくてもしてもらえない、なんて焦れた事ねえだろ」といって3ヶ月お預けだの、ライブハウスのアルバイトから正社員になった時、「遅刻だけは絶対するな」と厳命し、それを守れなかったらお説教したりと、付き合うと言うより人間の大人としての教育を一からしているような関係。
色々あって同棲してから2年目、岩佐の仕事が忙しすぎてすれ違いが生じる。それが寂しくてたまらない上に、似合わないファンシーグッズなんか見かけて「女の人の方がいいって思ってるんじゃ」と疑うようになる。
でもそれはただの勘違い。脩の相変わらずの短絡思考に呆れつつも、「3日間の休みもぎ取るのは大変だったんだ」と、ねずみの国のパスとホテルのスィートまで取ってくれていたことに感激して、ラブラブえっちでめでたしめでたし。
えー、はるひんお得意の「いじめっ子×ばかっ子」です。
可愛いんですが、さらっと読める1冊。いや、はるひんにしては割りとアッサリした本でした。
このカップリングに一番近いのは、受けも攻めも、ハチミツのトモ×宇佐見かなーと思いました。何となく、属性的に。
でも、ハチミツの連中より濃くないし、甘くもない。なんだろう、ホントにあっさり読めたし、内容もあっさりしてた。
まあ、これ自体が恋愛証明書 のスピンオフ作品だからかもしれませんが。
今回のツボセリフは、岩佐の「人生設計考えてから、手ぇつける」でした(笑)
こんな男、ウザくてたまらーん!
ヲタクなら1度は絶対する勝手な声優キャスティング。
読みながらアタシは、脩は鈴木達央くんがいいなーと思いました。
はるひん作品のばかっ子受け、性別受け=武内健さんってイメージがあるんですが、何となく、脩は乙女たっつんが良いと思いました。
で、岩佐は作中で「低くて迫力ある声だけど、ベッドで聞いたらこの上なく甘い」と表現されているので、・・・うーん・・・三宅健太・・・じゃ、反論出来そうなんだよなぁ。安元洋貴??んー、黒田崇??
でも絶対帝王じゃない。帝王じゃ甘すぎる。
あー、じゃ、あんげんかなぁ・・・。
いやー、今日もアタシは気持ち悪いね!!!
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